ICE No. 2 Cotton
October 27, 2026
Open High Low Settle Change
Dec '26 78.90 79.06 77.77 78.06 -100
Mar '26 82.70 82.81 81.57 81.82 -104
May '27 84.39 84.45 83.16 83.39 -113
Jul '27 84.87 84.87 83.67 83.89 -112
Oct '27 - - - 77.83 -112
Dec '27 78.21 78.21 77.24 77.33 -109
Mar '28 78.56 78.56 77.85 77.91 -107
May '28 78.80 78.80 78.13 78.15 -102
Jul '28 78.67 78.67 78.03 78.03 -93
Oct '28 - - - 76.07 -93
ICE estimated futures volume: 64,500
12月限は寄り付きから小高く推移し、79セント台を試す展開となった。
米国時間の早朝には79.06/lbまで上昇したものの、
その後は下落に転じ、前日比100ポイント安の78.06/lbで引けた。推定出来高は64,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は、目立った強材料を見いだせないまま続落した。期近12月限では、乗り換えや清算など、ポジション整理の動きが中心となった。
テクニカル面では、200日移動平均線の支持線を下抜けたことで売りが加速し、一時78セントを割り込んだ。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、10月28日にFOMCの結果と金融政策方針を発表する予定。
今回は政策金利が据え置かれるの見方が大勢だが、年内および来年に追加利上げが行われる可能性は依然として残っている。
但し、こうした利上げ観測はすでに市場価格に織り込まれているとも見られている。
利上げ観測を背景に米ドルは高止まりしており、ドル高は米国産綿花を海外の買い手にとって割高にするため、商品相場全体の重しとなっている。
一方、米国の今季の綿花生産量については、USDAの需給報告が実態を過大に見積もっているとの見方もある。
今後は、生産量の下振れや需給バランスの引き締まりが意識される可能性がある。
ただし、世界的な地政学情勢やインフレ動向など、経済環境には依然として強い不透明感が残っており、市場参加者は慎重な姿勢を維持している。
END.