ICE No. 2 Cotton
OCTOBER 20,2026
Open High Low Settle Change
Dec '26 80.13 81.24 79.91 80.88 +75
Mar '26 83.50 84.52 83.26 84.18 +75
May '27 85.17 86.18 84.91 85.86 +77
Jul '27 85.46 86.64 85.41 86.32 +76
Oct '27 80.08 80.24 80.08 80.09 +74
Dec '27 79.04 79.59 78.96 79.37 +29
Mar '28 80.00 80.00 79.99 79.99 +34
May '28 80.17 80.19 80.17 80.19 +32
Jul '28 79.88 79.97 79.88 79.97 +30
Oct '28 - - - 78.01 +30
ICE estimated futures volume: 36,200
ICE綿花先物相場12月限は、寄付後に上昇したものの反落し、米国時間未明に79.91セントまで下落。その後は方向感なく推移したが、朝方から上昇し81.24セントまで値を伸ばし、最終的に前日比75ポイント高の80.88セントで引けた。
推定出来高は36,200枚。
【相場要因】
12月限が10日・20日移動平均線を上回ったことで技術的な買いが入り、一部商業筋の取引とともに上昇を後押しした。また、高値圏では生産者側の値決め売りもみられた。
実需面では、先週のICA(International Cotton Association)の年次会合以降、引き合いや成約が増加しているものの、米綿の商談は限られ、ブラジル綿や豪州綿などが中心となっている。
また、西テキサスでは過湿により収穫作業が進まず、低収量に加えて、収穫された綿花でも品質低下が報告されるなど、米綿の品質面への懸念が続いている。
さらに週末には再び降雨が予想されており、収穫作業の遅れや残存する開絮綿の品質低下につながる可能性が指摘されている。 高品質棉の現物供給が限られる場合には、前もって先物市場で確保する必要があるとの見方も相場を支える背景となった。
未決済建玉は過去最高を更新する一方、12月限は532枚減少し、3月限は609枚、5月限は891枚増加しており、期近限月から先の限月への乗り換えがみられた。
外部市場では、ドルが下落し、コーン、大豆、小麦も軟調に推移した。原油も、米国とイランを巡る緊張による供給懸念が続くなかで一時高値を付けたものの、最終的には下落して引けた。