ICE No. 2 Cotton
April 22, 2025
Open High Low Settle Change
May '25 65.82 67.17 65.43 67.04 +127
Jul '25 66.86 67.37 66.44 67.22 +40
Oct '25 69.00 69.06 69.00 69.06 +35
Dec '25 68.42 68.81 67.91 68.71 +41
Mar '26 69.44 69.91 69.01 69.82 +39
May '26 70.28 70.73 69.99 70.70 +37
Jul '26 70.71 71.21 70.71 71.18 +29
Oct '26 - - - 69.14 +23
Dec '26 67.52 68.01 67.50 67.93 +21
Mar '27 - - - 68.96 +21
ICE estimated futures volume: 42,300
期近7月限は寄り付きから弱気に推移し、米国時間の未明に反発すると引けにかけて値を上げた。最終的に前日比40ポイント高の67.22/LBで引けている。推定出来高は42,300枚。
【相場要因】
綿花相場は、トランプ政権による米中間の関税交渉の問題解決に対する期待感が商品相場全体で好感され、そこに綿花相場も追随して価格を押し上げたとみられる。その他の市場は、概ね強気基調。その中で、米ドルは関税問題に端緒をなす米国景気減速の予想を背景に、本日も3年振りの安値をつけた。このことも、綿花相場を押し上げる1つの要因になったと一部でみられている。未決済建玉は減少しており、過去8ヶ月で最も少ない数量を記録した。
技術的に、期近7月限は68.00/LBを次のターゲットとしている。また、10日移動平均線の66.67/LBが支持線となっている模様。
END