ICE No. 2 Cotton
April 15, 2025
Open High Low Settle Change
May '25 64.25 65.14 63.83 65.08 +99
Jul '25 65.35 66.25 65.05 66.12 +77
Oct '25 - - - 68.00 +74
Dec '25 66.94 67.68 66.66 67.60 +66
Mar '26 68.10 68.79 67.83 68.74 +65
May '26 69.26 69.72 68.76 69.67 +71
Jul '26 69.17 70.32 69.17 70.21 +86
Oct '26 - - - 68.50 +85
Dec '26 66.66 67.49 66.61 67.44 +79
Mar '27 - - - 68.47 +79
ICE estimated futures volume: 53,700
期近7月限は寄り付きから横ばいに推移すると、米国時間の朝に反発し、値を上げて引けた。最終的に前日比77ポイント高の66.12/LBで引けている。推定出来高は53,700枚。
【相場要因】
期近7月限は、ショートポジションの買戻しにより反発して引けた。パキスタンやバングラデシュからは期近積月で引き合いが見られ、実需面からの買い支えがあった可能性がある。また、パキスタン国内では綿作地の干ばつにより、綿花の収穫量は減産が予想されている。加えて、トルコ、ギリシャ、米国を含む地域における綿花の生産量の減少が予想されており、強気要因とみられる。出来高は、先週比で落ち着いてきたものの、限月乗り換え取引が全体の70%程度を占めており、5月限の手仕舞いは終盤にさしかかる。第一回受渡通知日は、4月24日に予定されている。
4月18日はGood Friday に伴う市場の休場日となる。
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