ICE No. 2 Cotton
OCTOBER 29,2024
Open High Low Settle Change
Dec '24 70.36 71.11 70.00 70.56 +20
Mar '25 72.55 73.23 72.21 72.74 +20
May '25 74.03 74.75 73.80 74.28 +18
July '25 75.13 75.81 74.92 75.39 +20
Oct '25 - - - 74.06 +39
Dec '25 72.63 73.20 72.51 72.83 +11
Mar '26 73.77 73.80 73.47 73.47 +11
May '26 - - - 73.94 +9
July '26 - - - 74.33 +7
Oct '26 - - - 73.20 +7
ICE estimated futures volume: 34,200
12月限は寄り付きから暫くは弱気に推移し、アジア時間の夕方に上伸すると、引けにかけて上値を試した。最終的には前日比20ポイント高の70.56/LBで引けた。推定出来高は34,200枚。
【相場要因】
綿花相場は最終的にやや反発した。大手投機筋の乗り換えを前に市場関係者は様子見ムードで、狭いレンジで値動きが続いている。12月限と3月限のスプレッドは218ポイントの順鞘になっており、関係者はこのスプレッドの動向を意識している様子。また、12月限の未値決めの買い契約は約3.3万枚残されており、大部分が先に乗り換えられるのではという情報がある。来週は12月限のオプション取引の期限が到来する予定。
実需面では、ベトナムやパキスタンからの引き合いが確認されている。ブラジル現地からは比較的競争力のある価格が提示されているようだが、売れ行きは芳しくない様子。
END