ICE No. 2 Cotton
OCTOBER 22,2024
Open High Low Settle Change
Dec '24 72.35 72.42 71.72 72.08 -12
Mar '25 74.21 74.32 73.69 74.04 -8
May '25 75.51 75.66 75.08 75.41 -9
July '25 76.51 76.58 76.02 76.37 -7
Oct '25 - - - 74.71 unch
Dec '25 73.49 73.73 73.21 73.60 +11
Mar '26 74.05 74.30 74.05 74.30 +9
May '26 - - - 74.80 +9
July '26 - - - 75.16 +9
Oct '26 - - - 74.20 +9
ICE estimated futures volume: 35,500
12月限は寄り付きから動意薄で取引全体を通して70ポイントのレンジで横ばいに推移した。
最終的には前日比12ポイント安の72.08/LBで引けた。推定出来高は35,500枚。
【相場要因】
綿花独自の要因を欠き、市場関係者は次なる相場の方向感を模索している様子。
比較的需要が活発なパキスタンやバングラデシュの実需筋も様子見ムードとみられる。
来月に控える米国大統領選が注目点の一つで、結果次第では、綿花取引にもこの先中長期に亘って影響があるものとして捉えられている。また、ロジスティクスに関して、米綿及びブラジル綿の輸出はこれから佳境に入るとみられ、港湾のキャパシティーへの影響やそれに付随して発生する納期遅れなど、原綿在庫を睨んだ商売の行方が注目されている。
END