ICE COTTON FUTURES
August 17, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 122.15 122.15 117.26 118.32 -3.93
Dec 22 116.00 118.67 111.85 113.54 -3.31
Mar 23 112.97 115.00 108.40 110.27 -3.08
May 23 109.10 111.72 105.32 107.02 -3.30
Jul 23 105.00 107.50 101.20 102.56 -3.64
Oct 23 - - - 94.56 -2.51
Dec 23 90.61 92.50 87.07 87.83 -4.24
Mar 24 89.10 89.60 85.77 86.48 -4.29
May 24 - - - 86.38 -4.14
Jul 24 - - - 85.93 -4.14
ICE estimated futures volume: 57,700
12月限は弱気に寄り付いた後に徐々に前日比プラス圏内に値を上げていった。米国での取引が活性化するとまとまった売りが出たことで大きく値を下げた。一時値幅制限いっぱいの500ポイント安をつけるも持ち直し、最終的には331ポイント安の113.54/LBで引けた。
推定出来高は57,700枚。
【相場動向要因】
綿花相場は連日の価格上昇で積み上げられた建玉の利益確定売りやトレーダー筋のポジション調整による売りが出たことで大幅に値を下げた。
実需筋の動きは引き続きスローペースで、綿花生産量減少予想で品質に懸念を示している売り手側と、在庫過多傾向にある紡績の思惑が一致して既契約のキャンセルに繋がっているという指摘もある。
技術的には108.59-111.53に開いている窓を閉める短期的な下降トレンドが予想されているが、長期的には依然上昇トレンドにあるというのが大筋の見方。
END