ICE COTTON FUTURES
NOVEMBER 5,2019
Open High Low Close Change
Dec 19 63.67 64.21 63.55 63.81 +.15
Mar 20 65.28 65.72 65.25 65.47 +.20
May 20 66.45 66.85 66.30 66.49 -.03
Jul 20 67.65 67.89 67.23 67.45 -.04
Oct 20 - - - 67.38 -.01
Dec 20 67.65 67.81 67.41 67.58 +.01
Mar 21 68.28 68.28 68.05 68.17 +.12
May 21 68.85 68.85 68.75 68.82 +.12
Jul 21 69.30 69.35 69.30 69.42 +.07
Oct 21 - - - 67.72 -.23
ICE estimated futures volume:48,000
NY定期12月限は、寄り付きから小幅な値動きで推移し、最終的に前日比15ポイント高の63.81/LBで引けた。
3月限も同様に方向感なく推移し、最終的に前日比20ポイント高の65.47/LBで引けた。
出来高は、48,000枚。
<相場動向要因>
米国株式相場や一部の商品相場などが、米中両国の通商問題に対する期待感などを理由に小幅ながら値を上げて引けたが、棉花相場の市場参加者は比較的慎重な姿勢を取っている様子。
本日の棉花相場の取引の多くは、期近12月限から3月限への乗り換えを中心としたポジション限月乗り換えやポジション整理の動きが中心となった模様。
一部の報告では、本日の出来高の約75%が限月乗り換えであるとも報告されている。
期近12月限の第一回受渡通知日は、現地11月22日となっている。
米国現地11月7日からは、大手投機筋による5日間にわたるポジション限月乗り換えが行われるものと見られている。
米中両国は、今月に第一段階の合意の調印を行うものと思われているが、調印の場所は今のところ発表されていない。
米国現地11月7日には、米国農務省週間輸出成約報告が発表され、8日には月間需給報告が発表される予定。
END.