ICE COTTON FUTURES
NOVEMBER 22, 2019
Open High Low Close Change
Dec 19 63.35 63.62 62.27 63.42 +1.58
Mar 20 64.15 64.90 63.95 64.85 +.84
May 20 65.29 65.99 65.12 65.94 +.80
Jul 20 66.31 66.85 66.10 66.81 +.67
Oct 20 - - - 66.96 +.52
Dec 20 66.88 67.06 66.47 67.04 +.48
Mar 21 67.23 67.65 67.17 67.71 +.48
May 21 - - - 68.06 +.33
Jul 21 68.23 68.34 68.23 68.51 +.28
Oct 21 - - - 67.51 +.53
ICE estimated futures volume:24,100
NY定期3月限は寄り付き直後は小幅な値動きで推移していたが、米国での取引が本格化してから徐々に値を上げ、最終的に前日比84ポイント高の64.85/LBで引けた。
出来高は、24,100枚。
【相場動向要因】
本日は期近12月限の第一回受渡通知日となった。
一部の報道で、中国政府が、米国高官を中国へ招待し、両国高官による通商協議の場を設けようとする動きがあることが報じられ、市場参加者に好感され、強気材料として作用したものと思われる。
米国高官からは、両国による第一段階合意が年内になされる可能性が残っている旨のコメントが発表された一方で、中国側からは、米国を厳しく批判する意見も述べられている模様。
期近3月限は、週間でみると184ポイント下落しており、紡績などによる値決めの動きもあったのではないかと推測される。
米国現地11月28日は感謝祭のため、棉花相場は休場となる。またその翌日も現地8時から取引が開始され、取引時間が短縮される。
END.