ICE COTTON FUTURES
NOVEMBER 13, 2019
Open High Low Close Change
Dec 19 64.80 64.85 64.13 64.22 -.52
Mar 20 66.24 66.57 65.95 66.05 -.45
May 20 67.72 67.72 67.16 67.24 -.44
Jul 20 68.22 68.60 68.17 68.37 -.29
Oct 20 - - - 68.72 -.29
Dec 20 68.26 68.60 68.26 68.47 -.23
Mar 21 68.70 68.90 68.67 68.77 -.36
May 21 69.20 69.24 69.05 69.17 -.36
Jul 21 69.40 69.50 69.30 69.32 -.61
Oct 21 - - - 67.42 -.61
ICE estimated futures volume:59,500
NY定期3月限は、寄り付きから方向感なく小幅な値動きで推移し、最終的に前日比45ポイント安の66.05/LBで引けた。
出来高は、59,500枚。
【相場動向要因】
引き続き棉花特有のファンダメンタルは乏しく、ポジション限月乗り換えやポジション整理の動きが中心の相場付きとなっているが、
大手投機筋によるポジション限月乗り換えがひと段落したことで、本日の出来高は、前日までの数回の取引と比較するとやや減少している。
米中通商問題は依然として進展が報じられていない模様。
米国主要穀物相場は軒並み値を下げているが、一方で、米国株式は小幅ながら値を上げて引けている。
米連邦準備制度理事会のパウエル議長より、米国経済に対する明確な弱気材料がない限り、近いうちに追加の利下げを行う可能性は低いとのコメントが発表されたことが、米国株式市場参加者に好感されたものと思われる。
また、米国では本日、トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾調査の公開証言が開催されたと報じられており、関心を集めている。
END.