ICE No. 2 Cotton
December 5, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 - - - 62.13 -15
Mar '26 64.03 64.42 63.82 63.93 -15
May '26 65.21 65.52 64.98 65.00 -23
Jul '26 66.20 66.52 66.02 66.03 -23
Oct '26 66.97 66.97 66.83 66.83 -24
Dec '26 67.64 67.88 67.50 67.51 -14
Mar '27 68.48 68.48 68.41 68.41 -13
May '27 - - - 69.14 -13
Jul '27 - - - 69.68 -13
Oct '27 - - - 68.77 -13
ICE estimated futures volume: 33,500
NY定期期近3月限は、前日と同程度で寄り付き、そのまま小幅な値動きで推移。
取引後半に本日の安値を付けた。最終的に前日比15ポイント安の63.93/LBにて引けた。推定出来高は33,500枚。
【相場要因】
期近3月限は、週を通して徐々に値を下げていき、週間で78ポイント値を下げた。
軟調な展開の中、トルコなど一部の紡績が押し目を狙って、ブラジル綿などを買いに入ったと報告されているが、実需の動き全体としては依然低調な様子。
現地9日火曜日には、米国農務省より月間需給報告が発表される予定となっており、市場参加者の注目を集めている。
その他穀物相場も軟調な展開を見せ、大豆・コーン・小麦いずれも値を下げて引けている。
一方、株式市場は比較的堅調な値動きを見せた。連邦準備制度理事会による利下げの可能性を見据えた取引となった模様。
米国現地8日には、11月6日週の米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.