ICE No. 2 Cotton
June 25, 2025
Open High Low Settle Change
Jul '25 66.56 67.02 66.44 66.44 +43
Oct '25 67.79 68.05 67.71 67.87 +43
Dec '25 67.80 68.70 67.65 68.32 +53
Mar '26 69.09 69.95 68.93 69.61 +54
May '26 70.13 70.83 69.99 70.60 +50
Jul '26 71.09 71.55 70.80 71.34 +46
Oct '26 - - - 69.53 +39
Dec '26 68.92 69.40 68.66 69.13 +40
Mar '27 - - - 70.10 +40
May '27 - - - 70.70 +40
ICE estimated futures volume: 38,300
期近12月限は、寄り付きから方向感に欠ける展開、米国時間の引けにかけて強気に推移した。最終的に、前日比53ポイント高の68.32/LBで引けた。推定出来高は38,300枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は、3日連続で上げて引けており、日中には抵抗線とされていた40日移動平均線を上抜けて2週間振りの高値をつけた。
米国の今週月曜日に発表されたCFTCレポートでは、投機筋が依然として51,000枚以上のネットショートポジションを抱えていることが記録されていることから、投機筋のショートカバーが、綿花相場に強気の展開を促したとみられる。
今後、新規のロングポジションを増やす動きや、さらなるショートカバーによって買いの圧力が強まることで、生産者側は上値への期待感から当初のターゲットプライスを吊り上げる可能性があるとのこと。
技術的には、一部のアナリストによると期近12月限は67.59/LBを支持線とし、68.62/LBを抵抗線としているとのこと。
END