ICE COTTON FUTURES
September 8, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 108.61 108.50 106.61 108.32 +2.22
Dec 22 101.51 105.18 101.50 103.84 +2.22
Mar 23 98.65 101.95 98.35 100.75 +2.20
May 23 97.11 99.60 96.30 98.57 +2.07
Jul 23 93.94 96.33 93.50 95.47 +1.81
Oct 23 - - - 85.87 +.94
Dec 23 81.84 83.00 81.84 82.32 +.45
Mar 24 - - - 80.82 +.45
May 24 - - - 80.35 +.45
Jul 24 - - - 79.70 +.45
ICE estimated futures volume:22,200
12月限は、取引時間前半は小幅高で推移していたが、米国時間早朝から右肩上がりで値を上げた。
最終的に222ポイント高の103.84/LBで引けた。
推定出来高は22,200枚。
【相場動向要因】
綿花相場は技術的な調整が入り買われた。また、欧州中央銀行が0.75ポイントの利上げを決定したことで資金がユーロに流れ、ドル安に振れたことからも商品相場に買いを入れる要因となった。
また、未値決めの売り契約がここ2週間で増加しており、詳細を明らかにするための週間輸出成約報告の再開が切望される。次回の発表予定は米国時間9/15。
ブラジル公式の農作傾向分析機関の発表によると、ブラジル21/22cropの生産量が25万俵下方修正され、1175万俵となった。
米国時間来週月曜日に発表予定の9月度需給報告書の内容について、大手情報筋は米国の生産量が上方修正されるのに対して世界の生産量は下方修正されると予想している。一方で世界消費量は下方修正が予想されており、需給バランスがどちらの方向に向かうのかを市場参加者らは注視している。
END