ICE COTTON FUTURES
September 21, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 94.31 97.54 94.31 97.25 +3.71
Dec 22 93.24 97.38 92.38 96.92 +3.59
Mar 23 90.34 94.45 89.53 94.06 +3.61
May 23 88.54 92.46 87.78 91.84 +3.26
Jul 23 86.03 89.70 85.30 89.09 +3.07
Oct 23 - - - 81.42 +1.44
Dec 23 78.51 80.39 77.90 79.80 +1.44
Mar 24 - - - 78.54 +1.43
May 24 - - - 78.15 +1.43
Jul 24 - - - 77.70 +1.43
ICE estimated futures volume:38,900
12月限は寄り付きからやや弱気に推移していたが、米国時間深夜を回ると右肩上がりに値を上げていった。取引終盤にはリミットアップまで値を上げたが、まもなく小反落し、最終的には359ポイント高の96.92/LBで引けた。
推定出来高は38,900枚。
【相場動向要因】
ここ3日間の下げで売られすぎ感が漂っていた綿花相場は、投機筋のshort coverや利益確定清算と、米国に接近中の大型低気圧の影響懸念で買いが入り、値を上げた。
連邦準備銀行の会合では予想通り0.75%の利上げが決定され、誘導目標金利は2008年以来の高水準である3.00-3.25%となった。
今後も、直近では11月にさらに0.75%の利上げが行われる可能性も示唆されている。
また、アパレル小売大手のGAPが500名の従業員の解雇を始めているという報道もあり、今後の需要動向を注視する必要がある。
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