ICE COTTON FUTURES
September 20, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 95.39 95.39 93.54 93.54 -4.00
Dec 22 96.05 96.54 93.12 93.33 -2.71
Mar 23 93.24 93.50 90.25 90.45 -2.60
May 23 91.25 91.45 88.48 88.58 -2.45
Jul 23 88.45 88.56 86.00 86.02 -2.12
Oct 23 - - - 79.98 -1.61
Dec 23 79.50 79.57 78.10 78.36 -1.23
Mar 24 77.89 77.89 77.03 77.11 -1.18
May 24 77.01 77.01 76.72 76.72 -1.07
Jul 24 76.55 76.65 76.27 76.27 -.97
ICE estimated futures volume:36,200
12月限は寄り付きからやや軟調に推移。米国での取引が活性化すると大きく値を下げた。
最終的に、271ポイント安の93.33/LBで引けた。
推定出来高は36,200枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に欠いており、インフレ・米国での利上げ・ドル高が重しとなり、売りが出た。
投機筋による新たな売建玉が入ったものと指摘されている。
安値付近で紡績による値決めが見られたが、実需の動きは依然として静か。
他穀物相場も上げており、特に大豆はロシア-ウクライナ間の緊張感が高まったことで、供給や物流の停滞への不安から需給が引き締まるとの見方を招き、買いを誘った。
大西洋に発生した大型低気圧は勢力を強めながらメキシコ湾に接近しており、今後の進路や綿作地への影響に注目が集まっている。
END