ICE COTTON FUTURES
August 31, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 119.11 119.11 117.11 118.29 +.82
Dec 22 112.42 114.15 112.05 113.21 +.89
Mar 23 109.27 111.05 108.99 110.14 +.87
May 23 106.41 108.21 106.22 107.37 +1.04
Jul 23 101.93 103.25 101.25 102.54 +1.18
Oct 23 - - - 91.90 +.95
Dec 23 87.50 87.75 86.27 87.68 +.93
Mar 24 85.50 86.21 85.50 86.21 +1.01
May 24 - - - 85.71 +.98
Jul 24 - - - 85.06 +1.03
ICE estimated futures volume:19,100
12月限は取引開始から強気に推移した。 米国時間未明には値を戻す場面があるも、底堅い。最終的には89ポイント高の113.21/LBで引けた。月間では1647ポイント高の動きであった。
推定出来高は19,100枚。
【相場動向要因】
綿花相場は10日移動平均線と100日移動平均線の間を推移し、供給のタイトさに対する懸念やインフレへの警戒感が材料視されたことで上げて引けた。
洪水被害にあったパキスタンは水が捌け始めており、今後作物への被害状況が調査される。その他需要国の工場操業率が控えめになっている一方で、上記背景からパキスタンからの引き合いは引き続き活発になると予想されている。
米国生産量は9月度の需給報告で上方修正されると予想されるも、サプライヤーは収穫状況の様子を見ながらの慎重な姿勢を貫いている。
週間輸出成約報告はシステム障害のため米国時間9月1日と8日に発表予定分が公開されないという通知があった。次回の発表予定は9月15日。
END