ICE COTTON FUTURES
September 2, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 113.27 113.79 108.39 108.39 -4.90
Dec 22 108.10 108.70 103.21 103.21 -5.00
Mar 23 104.73 105.36 100.14 100.14 -5.00
May 23 102.35 102.64 97.56 97.79 -4.58
Jul 23 98.12 98.30 94.35 94.45 -3.32
Oct 23 - - - 85.37 -2.74
Dec 23 84.00 85.00 81.56 81.92 -2.19
Mar 24 81.06 81.06 80.34 80.34 -2.32
May 24 - - - 79.89 -2.27
Jul 24 - - - 79.24 -2.27
ICE estimated futures volume:36,400
12月限は取引開始直後からまとまった売りが出た。105.80辺りで底堅く推移していたが、米国時間未明から早朝にかけては値を戻した。しかしながら米国での取引が活発化すると再び売りが出て、取引終了間際にリミットダウンをつけて引けた。結果、500ポイント安の103.21/LBで引けた。
推定出来高は36,400枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自要因に乏しく、マクロ経済視点からも新たな大きなニュースが見当たらない状況下、ここ12営業日で最大の取引数量でリミットダウンをつけた。
その一方で他主要穀物相場は一様に上げて引けている。
ドル高、米国の利上げ、需要の低迷や米国週間輸出成約報告の欠如が市場参加者の消極性を誘い、売りが出たとアナリストらは指摘しつつも、決定的な要因の解明に苦心している。
END