ICE COTTON FUTURES
September 7, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 108.56 109.03 106.10 106.10 -2.19
Dec 22 103.40 105.39 101.19 101.62 -1.93
Mar 23 100.07 101.99 98.05 98.55 -1.83
May 23 97.83 99.55 95.91 96.50 -1.71
Jul 23 94.65 96.48 92.93 93.66 -1.35
Oct 23 - - - 84.93 -1.03
Dec 23 82.40 83.45 81.11 81.87 -.54
Mar 24 - - - 80.37 -.54
May 24 - - - 79.90 -.54
Jul 24 - - - 79.25 -.54
ICE estimated futures volume:28,600
12月限は取引前半は小幅安で底堅く推移していたが、米国時間未明から買いが入った。200日移動平均線付近まで上げたところで反落し、引けにかけて徐々に値を下げた。結果、193ポイント安の101.62/LBで引けた。
推定出来高は28,600枚。
【相場動向要因】
商品相場は引き続き加速するドル高のあおりを受けて売りが出た。市場参加者らは全体的に需要側に弱気材料を見つけている様子。
米国農務省が発表した最新報告によると、パキスタンの今季綿花生産量は洪水の影響で120万俵下方修正され500万俵、また輸入量が100万俵上方修正され580万俵となる見込み。一方で、消費量については1090万俵と据え置いている。
未だ同国における洪水被害の全容が判明していないが、米国時間来週12日に発表予定の需給報告は米国綿花生産量の修正も含め、動向が注視される。
END