ICE COTTON FUTURES
March 7, 2022
Open High Low Close Change
Mar 22 119.30 120.79 119.30 120.66 +.46
May 22 117.43 118.39 115.37 116.94 +.52
Jul 22 114.01 114.95 112.07 112.70 -.41
Oct 22 104.50 104.64 104.50 104.64 +.33
Dec 22 100.70 102.16 99.70 101.21 +.56
Mar 23 97.83 98.18 95.77 97.25 +.48
May 23 94.91 95.18 92.91 94.21 +.29
Jul 23 91.76 92.00 90.00 91.04 +.12
Oct 23 - - - 85.70 +.05
Dec 23 81.47 81.50 80.75 81.30 unch
ICE estimated futures volume:34,400
5月限は寄り付きから200ポイント近く値を上げたのち、緩やかに下落。米国での取引が本格化する頃に116セントを割った。その後、米国取引時間を通して値を戻す展開。結果、前日比52ポイント高の116.94/lbで引けた。推定出来高は34,400枚。
【相場動向要因】
綿花相場はウクライナ情勢により先行き不透明感から変化しやすい相場付きが続く。綿花独自の動きより、他商品相場の動きに翻弄されている。
引き続き、小麦は値幅上限まで上げるなど強気な推移が続き、2008年以来の史上最高値に向かっている。また原油も米欧がロシアからの輸入を禁止にする動きが見られ、今後の供給のタイト化を見越して値を上げている。
綿花は先行き不透明感の中、サプライチェーンの混乱による期近の供給のタイト感や来季クロップの動向を注視しながらの取引が続く。
END.