ICE COTTON FUTURES
March 22, 2022
Open High Low Close Change
May 22 130.26 130.45 128.12 130.04 +.03
Jul 22 126.41 126.54 124.23 126.29 +.08
Oct 22 113.25 113.81 112.42 113.46 +.15
Dec 22 108.00 108.30 106.52 108.01 -.15
Mar 23 103.75 103.90 102.69 103.51 -.57
May 23 101.00 101.17 99.98 100.40 -.96
Jul 23 98.18 98.18 97.00 97.40 -1.26
Oct 23 - - - 90.99 -.47
Dec 23 84.19 84.50 84.00 84.50 +.20
Mar 22 82.82 83.00 82.82 83.00 +.20
ICE estimated futures volume:25,100
5月限は寄付きから130セント付近を推移。米国未明に値を下げると129セント付近を動意薄で推移していたが、米国取引時間中に値を戻した。結果前日比3ポイント高の130.04/lbで引けた。推定出来高は25,100枚。
【相場動向要因】
綿花相場はアジア時間中に一時値を下げたものの、引き続き投機筋の買いで値を戻す展開。独自のニュースはないものの、中国は備蓄在庫の積み上げの為にも引き続き輸入綿花を買っていくものと見られる。一方で、米綿の在庫も限られつつあることや、南半球の綿花が市場に出回るまでにはまだ時間があるなど、需給バランスのタイト化も懸念される。
西テキサスの干ばつは引き続き改善されていない。加えて、米国のテキサス以東では生産コストの高騰から、綿花ではなく大豆やとうもろこしの生産に切り替える農家も出てきており、来季の植え付けの動向も注目されている。
END.