June 9, 2021
Open High Low Close Change
Jul 21 85.86 86.77 85.22 86.62 +1.48
Oct 21 87.72 88.53 87.46 88.18 +1.65
Dec 21 86.00 87.50 86.00 87.34 +1.35
Mar 22 86.00 87.34 86.00 87.22 +1.26
May 22 85.80 87.03 85.80 86.92 +1.12
Jul 22 85.21 86.21 85.21 86.15 +.94
Oct 22 - - - 82.51 +.75
Dec 22 79.00 79.82 79.00 79.71 +.70
Mar 23 - - - 79.81 +.70
May 23 - - - 79.91 +.75
ICE estimated futures volume: 45,800
12月限は寄り付きから値を上げ86セント台後半を推移。米国早朝から徐々に値をあげはじめ、米国取引が本格化すると更に加速。高値を更新し取引を終えた。結果、前日比135ポイント高の87.34/lbで引けた。推定出来高は45,800枚。
【相場動向要因】
綿花相場は堅調な綿花需要に支えられながら、翌日に需給報告を控えそれを織り込んだ動きで値を上げた模様。アナリストの中には、明日発表の需給報告では今季の米国輸出量に上方修正が加わり、米国の期末在庫が300万俵を切る予想をしている者もおり、期近の供給のタイト感が増している。来季の生産量は動向が不透明ということもあり、据え置きの予想。
インド政府が来季綿花の買い上げ価格を引き上げる発表をしたことも、強材料となった。
END.