June 11, 2021
Open High Low Close Change
Jul 21 87.20 87.74 86.61 87.00 -.36
Oct 21 89.16 89.59 88.41 89.34 +.08
Dec 21 88.21 88.50 87.43 87.92 -.29
Mar 22 88.00 88.25 87.28 87.73 -.34
May 22 87.75 87.86 86.91 87.48 -.26
Jul 22 86.86 86.95 85.97 86.56 -.29
Oct 22 - - - 82.79 -.13
Dec 22 79.87 80.00 79.47 79.86 -.01
Mar 23 - - - 79.96 -.01
May 23 - - - 80.01 -.01
ICE estimated futures volume: 49,000
12月限は寄り付きからまもなく100ポイント近く値を下げるとすぐに反発。88.50/LBを付けた後は87セント台後半をじりじりと軟調に推移。結果、前日比29ポイント安の87.92/LBで引けた。週間で204ポイント上げた。推定出来高は49,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場は堅調な需要と期近の供給のタイト感に下支えされながら、昨日発表のレポートを吟味しながら推移。ボックス圏の取引でありながら、7月限から12月限への乗り換えも引き続き活発で、出来高は49,000枚と好調。
穀物相場は
米国のデルタ地方で大雨が観測され、洪水が起きている模様。一部情報によると、30-60万エーカーの畑が冠水しているとのこと。すでに植え付けが終わっているものへの影響や、植え付け作業の遅れなど、来季クロップへの影響が注目されている。
END.