ICE COTTON FUTURES
November 4, 2020
Open High Low Close Change
Dec 20 69.95 70.72 69.63 70.23 -.01
Mar 21 70.88 71.68 70.63 71.19 -.01
May 21 71.71 72.44 71.41 71.95 -.05
Jul 21 72.41 73.05 72.04 72.55 -.15
Oct 21 - - - 70.15 -.15
Dec 21 69.83 70.15 69.39 69.63 -.07
Mar 22 70.41 70.98 70.40 70.57 -.09
May 22 - - - 70.97 -.09
Jul 22 - - - 71.17 -.09
Oct 20 - - - 68.77 UNCH
ICE estimated futures volume:32,000
12月限は小安く寄り付いたのち終日方向性を探りながら、70セント台後半から69セント台後半の約100ポイントのレンジの間で推移した。推定出来高は32,000枚。
【相場動向要因】
米国大統領選は両者拮抗しており、結果が出るまでに時間がかかるものと見られ、市場参加者は様子見の姿勢。綿花相場は期近12月限の第一回受渡通知日を11月23日に控え、引き続き3月限などへの乗り換えが中心となった。
木曜日の週間輸出成約報告ではアジア圏での綿花需要の回復を楽観視し、先週に引き続き25万俵から30万俵ほどの強気な成約数量の発表を予想するものもいる。
また、金曜日発表の雇用統計では失業率が先月(7.9%)からわずかに回復し7.7%が市場で予想されており、コロナ禍での景気回復が数字に反映されることが期待されている。
END.