ICE COTTON FUTURES
November 18, 2020
Open High Low Close Change
Dec 20 68.96 69.76 68.92 69.68 +.57
Mar 21 71.11 71.95 71.11 71.83 +.53
May 21 72.04 72.80 72.04 72.70 +.52
Jul 21 72.82 73.49 72.80 73.38 +.51
Oct 21 70.00 70.00 70.00 70.78 +.36
Dec 21 69.69 70.40 69.69 70.33 +.59
Mar 22 71.22 71.22 71.22 71.23 +.60
May 22 71.76 71.76 71.76 71.73 +.60
Jul 22 72.13 72.13 72.13 72.08 +.60
Oct 22 - - - 69.98 +.60
ICE estimated futures volume:26,000
3月限は小安く寄り付いたがそのままじりじりと値を上げた。米国早朝から売りが先行し一時値を下げる展開となったが、米国の取引が活発化すると反発。結果、前日比53ポイント高の71.83/lbで引けた。推定出来高は26,000枚。
【相場動向要因】
綿花相場の市場参加者は引き続き様子見の姿勢。来週月曜日に第一回受渡通知日を控える12月限のポジション清算が落ち着いてきたことで、出来高も減少している。実需も引き続き静かで、紡績による値決めは進んでいるものの、米国産新綿の出が若干スロー気味。穀物相場では大豆が続伸し、2016年以来の高値を更新。来月頃から来春の植え付けを決めるため、この高値により米国では大豆の植え付け増加が予想されており、綿花の植え付けに対する影響が注目されている。
END.