ICE No. 2 Cotton
August 5, 2026
Open High Low Settle Change
Oct '26 81.49 82.23 81.27 81.84 +71
Dec '26 82.25 84.08 81.96 83.02 +56
Mar '27 83.84 85.72 83.61 84.71 +66
May '27 84.95 86.74 84.78 85.86 +67
Jul '27 84.51 86.27 84.41 85.51 +65
Oct '27 80.55 80.55 80.48 80.48 +23
Dec '27 77.74 78.49 77.73 78.45 +50
Mar '28 - - - 78.97 +51
May '28 - - - 79.23 +48
Jul '28 - - - 79.20 +48
ICE estimated futures volume: 61,700
ICE綿花12月限は序盤から買いが優勢となり、米国時間には84.08セントまで上昇し約11週間ぶりの高値を更新した。その後は高値圏で利益確定の売りに押され、上げ幅を縮小し前日比56ポイント上昇の83.02セントで引けた。推定出来高は約61700枚。
【相場要因】
本日も昨日同様に投機筋によるロングポジションの積み増しが進んだとみられ、値を上げた。一方、終値は日中高値を約1セント下回っており、高値圏では上げ幅を縮小した。
需給面では、中国国家備蓄綿オークションが13営業日連続で全量落札となり、約8,000トン規模の販売が継続したことで、中国国内の底堅い需要が確認された。
現物市場ではブラジル綿、豪州綿、西アフリカ綿を中心に生産者による高値を狙った値決めの動きがみられた一方、紡績筋は足元の価格では積極的な購入を控えた模様。
外部市場では、米国株が高値圏で推移するなか、銅や金も上昇するなどマクロ環境は総じて堅調で、綿花相場を取り巻く外部環境も下支えとなった。一方、原油は9営業日で合計16.97ドル下落し、大豆・トウモロコシも軟調に推移するなど商品市場全般が上昇していたわけではなく、綿花相場は逆行して上昇した。
なお、米国西テキサスで高温乾燥が続いており、生育に懸念が続いている。米気象当局の6〜10日予報でも高温傾向が見込まれている。また、中国新疆地区でも40℃を超える高温が続いており、土壌水分量の低下や蕾や実が落ちるリスクが指摘されるなど、主要産地の天候不安も買い材料として意識された。