ICE No. 2 Cotton
August 4, 2026
Open High Low Settle Change
Oct '26 80.78 81.25 80.06 81.13 -22
Dec '26 82.35 82.62 81.11 82.46 -11
Mar '27 83.97 84.20 82.80 84.05 -8
May '27 84.89 85.34 84.06 85.19 +2
Jul '27 84.35 85.00 83.84 84.86 +16
Oct '27 - - - 80.25 +16
Dec '27 77.40 77.95 77.10 77.95 +20
Mar '28 - - - 78.46 +20
May '28 - - - 78.75 +22
Jul '28 - - - 78.72 +22
ICE estimated futures volume: 52,700
ICE綿花12月限は寄付からは横ばいで推移し、米国時間に入ると売り優勢となり一時81.11セントまで下落したものの、その後は買い戻しがあり反発した。終盤には82.62セントまで上昇。前日比11ポイント安の82.46セントで終了した。推定出来高は約52,700枚。
【相場要因】
期近12月限は2営業日連続で安値から切り返す展開となった。前日時点の総建玉は2,179枚増加しており、本日の上昇局面でも昨日同様に投機筋によるロングポジションの積み増しが進んだとみられる。出来高も約5.2万枚と堅調で、短期移動平均線が支持線として意識された。
中国市場も相場を下支えした。国家備蓄綿公売では8,014トンが全量落札となり、累計販売量は96,223トンに達した。中国綿花先物相場(ZCE)は上昇して取引を終え、値決めの動きの増加や新疆現物綿価格の上昇も市場で意識された。中国棉作地での高温乾燥が相場に影響している模様。
米国産地では高温乾燥が継続しており、前日のUSDA作況報告で確認された作柄悪化が引き続き支援材料となった。特にテキサス州を中心とした生育懸念が意識されている。
一方、外部市場では原油が約5%下落したほか、穀物市場も軟調に推移したが、綿花相場は下値で買いが入り底堅い値動きとなった。
実需面では、直近の相場上昇を受けて高値追いの買いはやや鈍化したものの、ベトナムではブラジル綿を中心とした引き合いがみられたほか、パキスタンやバングラデシュでも継続的な需要が報告されている。海外紡績筋からは需要改善の動きがみられるとの声も聞かれており、実需環境には持ち直しの兆しもみられている。