ICE No. 2 Cotton
October 29, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 65.00 66.10 64.90 66.01 +96
Mar '26 66.57 67.57 66.46 67.51 +91
May '26 67.80 68.72 67.71 68.71 +91
Jul '26 68.97 69.82 68.86 69.82 +89
Oct '26 - - - 69.25 +55
Dec '26 68.62 69.21 68.54 69.14 +52
Mar '27 69.70 69.89 69.70 69.82 +35
May '27 70.22 70.27 70.22 70.27 +16
Jul '27 70.61 70.61 70.53 70.53 -7
Oct '27 - - - 69.52 -7
ICE estimated futures volume: 70,500
期近12月限は、寄り付きから方向感なく推移。米国時間早朝に買いが入り、値を上げた。
最終的に、前日比96ポイント高の66.01/LBで引けた。
推定出来高は70,500枚。
【相場要因】
綿花相場は投機筋の買戻しや技術的材料により、値を上げた模様。
堅調な綿花生産動向・需要の弱さというファンダメンタルな弱気材料と、前述の投機的強気材料の対照性を指摘しているアナリストもいる。
トランプ米大統領と習近平国家主席の会談を米国時間30日午前に控え、その他穀物相場は様子見ムード。
中国が米国から大豆を買い付けたという報道もあり、市場は好感的な反応を見せた。
FRBは、政策金利を0.25％引き下げることを決定した。また、パウエル議長は、12月に再び利下げを行うと折り込む市場に対しての警告も発している。
END
