ICE No. 2 Cotton
October 13, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 64.00 64.42 63.50 63.59 -25
Mar '26 65.60 66.10 65.17 65.26 -34
May '26 66.88 67.38 66.47 66.56 -33
July '26 68.12 68.58 67.70 67.79 -31
Oct '26 - - - 67.67 -25
Dec '26 68.00 68.30 67.64 67.73 -20
Mar '27 68.51 68.54 68.51 68.54 -17
May '27 - - - 69.15 -16
July '27 - - - 69.67 -16
Oct '27 - - - 68.67 -16
ICE estimated futures volume: 43,600
期近12月限は、寄り付きから方向感に欠く展開で、アジアの取引時間に高値をつけた後、米国時間の引けにかけて軟調に推移した。
最終的に、前日比25ポイント安の63.59/LBで引けた。
推定出来高は43,600枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は、3日間で続落し最安値を更新した。
直近の下落は、投機筋による新規ショートポジションの追加が影響していると一部のアナリストから予想されている。
しかし、米国のシャットダウンに伴いCFTCレポートの発表がないため、実態の確証が掴めない状況。
只、先週の金曜日には未決済建玉が増加しており、週間で15,400枚の新規ショートポジションが追加されたとのこと。
先週の金曜日に確認された米中間の緊張の高まりについて、市場では週末を経て緩和された様子。
金曜日の米ドル高/ブラジルレアル安から一転して米ドル安の動きが確認された。
ブラジルレアルが新高値をつけていたため、様子見ムードが高まりブラジル生産者からの値決めは限定的だった様子。
その他穀物の中で、特に小麦については約定最安値を再び更新した。
一方で、金相場は過去最高値を更新し、12月限の終値は1オンスあたり4,133ドル、日中高値は4,137.20ドルを記録した。
12月限の第一回受渡通知日は、11月21日の予定。
END