ICE No. 2 Cotton
October 16, 2025
Open High Low Settle Change
Dec '25 63.83 63.95 63.30 63.73 -3
Mar '26 65.39 65.54 64.93 65.29 -4
May '26 66.70 66.78 66.17 66.50 -5
July '26 67.72 67.97 67.33 67.66 -6
Oct '26 - - - 67.46 -13
Dec '26 67.72 67.89 67.44 67.65 -11
Mar '27 68.75 68.75 68.75 68.65 +5
May '27 - - - 69.38 +11
Jul '27 - - - 69.96 +12
Oct '27 - - - 68.95 +12
ICE estimated futures volume: 31,400
期近12月限は、寄り付きから一日をとおして方向感に欠く展開。
最終的に、前日比3ポイント安の63.73/LBで引けた。
推定出来高は31,400枚。
【相場要因】
本日の綿花相場は独自の要因に乏しく、狭いレンジ内で推移した。
全体の未決済建玉は過去7年間で最高水準に達しており、2021年に記録した過去最高枚数を上回っている。
その当時は、綿花相場の価格が1ドルを大きく上回る相場つきで、投機筋は大量のロングポジションを保持していた模様。
一方、現状の相場つきから投機筋は、当時とは対局的なポジションの保有率が窺えるとのこと。
前日の未決済建玉は、全体で2,000枚弱減らす中、期近12月限のみで2,500枚減らしている。
そのため、前日の反発がショートカバーの動きに影響した裏付けになると一部のアナリストから指摘されている。
米国政府のシャットダウンは16日目に突入。
米農務省からの発表される週間輸出成約やCFTCレポートは3週間連続で確認ができていない状況。
END