ICE No. 2 Cotton
May 28, 2025
Open High Low Settle Change
Jul '25 65.62 65.76 64.91 65.33 -24
Oct '25 67.36 67.36 67.36 67.76 -26
Dec '25 68.49 68.50 67.77 68.10 -22
Mar '26 69.91 69.99 69.32 69.58 -23
May '26 70.97 70.97 70.46 70.65 -23
Jul '26 71.63 71.63 71.14 71.36 -15
Oct '26 - - - 69.22 -2
Dec '26 68.46 68.58 68.28 68.60 -1
Mar '27 - - - 69.57 -1
May '27 - - - 70.17 -1
ICE estimated futures volume: 42,400
期近7月限は寄り付きから弱気の展開、米国時間の引けにかけて値を戻し下げて引けた。最終的に前日比24ポイント安の65.33/LBで引けている。推定出来高は42,400枚。
【相場要因】
本日の綿花相場は、投機筋らの売り圧力に伴い軟調に推移した。期近7月限は、未決済建玉が1,000以上増えており、投機筋によるショートの積み上げが呼応されているとのこと。デルタ地域を中心に米綿の作付け状況が懸念されているものの、相場への影響は限定的だった様子。
市場では、今後発表が予想されている貿易協定に注目が集まっている。インドでは、国内最低支持価格を約8%引き上げており、この価格引き上げと貿易協定が結びつくと輸入量の増加が見込まれる可能性があると一部のアナリストから予想されている。
技術的に7月限は、支持線が64.71/LB付近で確認されている。
END