ICE No. 2 Cotton
May 8, 2024
Open High Low Settle Change
May '24 - - - 80.06 +306
July '24 77.49 80.29 77.27 80.06 +256
Oct '24 78.57 79.15 78.20 78.94 +229
Dec '24 75.75 77.89 75.67 77.70 +195
Mar '25 77.26 79.28 77.26 79.19 +193
May '25 78.81 80.35 78.62 80.27 +168
July '25 79.47 80.85 79.35 80.85 +147
Oct '25 - - - 77.38 +125
Dec '25 75.10 75.72 74.99 75.69 +106
Mar '26 - - - 76.59 +106
ICE estimated futures volume: 57,300
7月限は取引時間を通して緩やかに上伸し、取引終盤には80セントを突き抜ける展開となった。
最終的には256ポイント高の80.06/LBで引けた。推定出来高は57,300枚。
【相場要因】
堅調な取引で強気に推移した綿花相場は、投機筋のショートカバーに伴う買いによって支えられたとみられる。
特に7月限は値動きが激しい状況となっている。また今週の需給報告の市場予想が各々広く離れていることからさらに値動きの度合いが高まることが一部で予想されている。現在のところ米綿の作況は良好で、この状況が維持されれば放棄率やイールドが改善し、生産量が増加するとみられる。
その他穀物は軒並み値を下げている中、綿花は独自の値動きとなった。
米国時間明日は週間輸出成約報告が発表される予定。
END