ICE No. 2 Cotton
NOVEMBER 22,2023
Open High Low Settle Change
Dec '23 77.60 79.75 77.55 79.58 +224
Mar '24 80.91 81.11 80.29 80.90 +21
May '24 81.61 81.69 80.91 81.45 +2
July '24 82.20 82.27 81.35 81.89 -5
Oct '24 79.23 79.23 79.23 79.33 -1
Dec '24 78.31 78.44 77.45 77.98 -19
Mar '25 78.32 78.32 78.06 78.46 -32
May '25 - - - 78.56 -32
July '25 - - - 78.66 -32
Oct '25 - - - 77.56 -32
ICE estimated futures volume: 25,600
3月限は寄り付きから方向感なく狭いレンジで推移した。結果、21ポイント高の80.90/LBで引けた。12月限は小高く寄り付くと、本日の取引時間を通して強気に推移した。最終的に、224ポイント高の79.58/LBで引けた。推定出来高は25,600枚。
【相場動向要因】
本日相場付きは12月限月の最終局面の値決めとショートポジションを抱えるトレーダー筋の乗換の動きが反映された。
12月限月と3月限月の値鞘幅は-3.35〜-1.05と2.30セント動いた。この値幅の推移をみながらトレーダー筋や紡績筋の売買が進んだとみられる。
出来高が少なく、ファンダメンタルズの要因を欠く一日となったが、金曜日に発表される週間輸出成約報告では中国からの堅調な成約が確認されるとの予想が強気要因になっているとのこと。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の意見対立により会合が延期されたのを受け、原油価格が下落している。綿花は原油絡みの影響を躱した様子だが、延期された会合は11月30日に予定されている。
予定通り現地時間明日の11/23の綿花相場は休場となっている。
END