ICE COTTON FUTURES
September 30, 2022
Open High Low Close Change
Oct 22 93.00 93.22 93.00 93.22 +6.11
Dec 22 85.46 85.95 83.60 85.34 +.18
Mar 23 83.17 83.67 81.96 83.45 +.72
May 23 81.88 82.22 80.68 82.09 +.76
Jul 23 79.89 80.49 78.83 80.28 +.88
Oct 23 - - - 77.02 +1.29
Dec 23 74.03 75.25 73.50 74.85 +1.29
Mar 24 73.26 74.35 72.85 73.91 +1.57
May 24 72.58 74.06 72.58 74.06 +1.98
Jul 24 72.90 74.50 72.90 74.29 +2.02
ICE estimated futures volume:38,500
12月限は寄り付きから方向感なく推移。米国時間朝には売り圧力が勝り、83.60まで値を下げる場面があったが、引けにかけて反発した。結果、18ポイント高の85.34/LBで引けた。
推定出来高は38,500枚。
週間で720ポイント、月間で2787ポイント下げている。
【相場動向要因】
綿花相場はスプレッド取引や安値でのショートカバーがメインの動きであった。12月限と3月限の値差はこれまでで最も狭まっている。
需要側の原料/糸/製品在庫が引き続き積み上がっており、消費の弱さが懸念されている。ハリケーン「イアン」がカロライナに暴風雨をもたらしており、130万俵に影響が出ると指摘しているアナリストもいる。
23年12月限は74セント付近で力強い支持を受けており、74.85で引けた。上昇傾向にある農作コストを鑑みると、75セント付近からさらに下がるとすれば、23/24CROPの植え付け面積は減少することが考えられる。
END