ICE COTTON FUTURES
October 11, 2022
Open High Low Close Change
Dec 22 88.64 89.78 87.05 88.86 +.63
Mar 23 87.00 87.66 85.02 87.31 +.65
May 23 85.54 86.12 83.58 85.82 +.31
Jul 23 83.48 83.93 81.93 83.92 unch
Oct 23 - - - 80.05 +.18
Dec 23 77.52 78.00 76.50 77.97 +.22
Mar 24 76.89 77.95 76.89 77.69 +.14
May 24 77.39 78.43 77.39 77.94 +.07
Jul 24 77.83 78.92 77.83 78.01 -.14
Oct 24 - - - 76.42 -.48
ICE estimated futures volume:36,300
12月限は寄り付きから90セントを目指す動きを見せるも、まもなく値を下げて87セント付近まで接近した。そこからは底堅く推移し、約250ポイントのレンジで上下を繰り返した。最終的に、63ポイント高の88.86/LBで引けた。
推定出来高は36,300枚。
【相場動向要因】
綿花相場は引き続き需給報告前のポジション調整の動きが見えた。
10月度需給報告の市場予想については、米国綿花生産量は50万俵の下方修正、世界綿花生産量/消費量はそれぞれ60万俵の下方修正とされている。
また、米国作柄報告が発表された。
米国全体の作柄状況においては、Good/Excellentの比率は先週から1%下方修正され30%となった。
テキサス州のGood/Excellent比率は先週から変わらず10%。
ハリケーン「イアン」の影響から、ジョージア州のGood/Excellentは先週から5%下方修正され59%となり、サウスカロライナ州は先週から10%下方修正され60%となった。
END