ICE COTTON FUTURES
October 21, 2022
Open High Low Close Change
Dec 22 77.50 79.93 75.80 79.13 +1.73
Mar 23 77.28 79.60 75.73 78.55 +1.29
May 23 77.23 79.12 75.57 78.15 +1.11
Jul 23 76.56 78.03 74.89 77.08 +.84
Oct 23 - - - 75.78 +.32
Dec 23 75.10 75.90 73.45 74.57 -.15
Mar 24 - - - 74.50 -.26
May 24 74.20 74.83 74.20 74.83 -.26
Jul 24 - - - 74.93 -.28
Oct 24 - - - 73.23 -.28
ICE estimated futures volume:41,700
12月限は寄付きから軟調に推移。米国での取引が本格化する頃、76セントを割ると急騰。
80セントを試すも届かず下落、引けにかけ持ち直す展開。
結果、前日比173ポイント高の79.13/LBで引けた。推定出来高は41,700枚。
【相場動向要因】
綿花独自の要因を欠きながら、引き続き投機筋の動きが相場をけん引。
米連邦準備理事会がインフレ抑制のための年内の大幅利上げを続けるとの観測がやや後退したことを受け、
米国ドルが下落し、米国株や他商品相場が強気に推移。綿花相場も追随した。
またオースティン米国防長官とショイグ露国防相が2022年5月以来、電話会談を行い両国が意思疎通を継続する旨を示したことも金融相場にプラス材料として働いた模様。
一方、実需筋は変化が大きい定期相場や川下からの受注減が響き買足が伸びづらい状況が続く。
END.