ICE COTTON FUTURES
October 19, 2022
Open High Low Close Change
Dec 22 82.58 83.69 78.29 78.29 -4.00
Mar 23 82.17 82.72 77.78 77.97 -3.47
May 23 81.13 81.80 77.21 77.43 -3.15
Jul 23 80.08 80.59 76.40 76.42 -3.02
Oct 23 75.88 75.88 75.42 75.42 -1.27
Dec 23 76.39 76.47 74.20 74.43 -1.32
Mar 24 75.36 75.37 74.33 74.33 -1.30
May 24 - - - 74.58 -1.22
Jul 24 - - - 74.71 -1.10
Oct 24 - - - 72.96 -.75
ICE estimated futures volume:47,600
12月限は値を上げて寄り付くと82セント中盤、それを抜けると81セント中盤を支持線に推移。
米国で取引が本格化すると短時間に大きな数量が動くとともに80セントを抜け、2021年4月以来の70セント台に突入。
結果、下げ幅一杯まで下げ前日比400ポイント安の78.29/LBで引けた。推定出来高は47,600枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自の要因を欠きながらも、世界経済の先行き不透明感が引き続き相場の重しとなる中、
技術的な指標を頼りに投機筋による、買ポジションの清算や売ポジションの積み増しが行われた模様。
引き続き綿花需要は低調で、原糸価格の下落や川下からの発注減も目立ち、
中国でも国内の原綿価格がこの1年で大きく下落している。
一方で、この価格では農家サイドでコスト割れになるなど、来季植え付け面積への影響も注目される。
END.