2019年7月8日月曜日

NY FUTURES JULY 5,2019

ICE COTTON FUTURES

July 5, 2019

       Open  High  Low   Close Change

Jul 19 65.57 65.57 62.93 63.44 -.31

Oct 19 66.56 66.76 66.07 66.24 -.31

Dec 19 67.22 67.43 66.43 66.82 -.43

Mar 20 68.13 68.27 67.42 67.82 -.29

May 20 68.82 68.87 68.21 68.55 -.26

Jul 20 69.35 69.35 68.79 69.08 -.21

Oct 20   -     -     -   68.38 -.16

Dec 20 67.73 67.75 67.30 67.51 -.12

Mar 21 68.10 68.10 68.10 68.21 -.07

May 21   -     -     -   68.96 -.07

ICE estimated futures volume:15,400

 

 

NY定期12月限は、寄付きから動意薄で推移したが、米国農務省週間輸出成約報告が発表されるとやや値を下げ、最終的に前日比43ポイント安の66.82/LBで引けた。出来高は、15,400枚。

74日の休場から明けて、比較的静かな相場付きとなった模様。出来高も約15,000枚と低い水準となった。

棉花特有のファンダメンタルな要因は依然として乏しく、方向感の乏しい中、様子見状態での相場付きが続いているものと思われる。

本日米国農務省週間輸出成約報告が発表された。再びやや低調な数字が報告され、相場の下げ要因の一つになったものと思われるが、それほど大きなインパクトは与えなかった様子。2018/2019CROP米棉の累積輸出量について、米国農務省が発表している予想輸出量(=14.75百万俵)に対して、少ない数字となっている。

米国現地711日には、米国農務省月間需給報告が発表される予定。

 

 

米国農務省週間輸出成約報告の詳細は、以下の通り;

 

2018/2019CROP

アップランド

成約:164,800(ベトナム 56,800 / インド 45,700 / インドネシア 12,900 / 中国 12,600)

 

キャンセル:▲23,400(バングラデシュ ▲6,700 / ベトナム ▲4,400 / メキシコ ▲4,000)

 

船積:340,400(インド 83,100 / ベトナム 64,700 / トルコ 55,400)

 

ピマ

成約:2,500(インド 1,500 / バングラデシュ 400 / パキスタン 300)

 

キャンセル:なし

 

船積:16,300(ベトナム 6,500 / インド 3,700 / 中国 3,300)

 

2019/2020CROP

アップランド

成約:55,300(バングラデシュ 18,800 / トルコ 9,400 / メキシコ 7,700)

 

ピマ

成約:100(インドネシア 100)

 

 

END.