ICE COTTON FUTURES
July 19, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 60.96 62.32 60.96 62.25 +1.47
Dec 19 61.70 63.28 61.67 63.07 +1.36
Mar 20 62.83 64.24 62.82 63.98 +1.10
May 20 64.26 65.22 64.20 64.97 +1.00
Jul 20 65.34 66.10 65.34 65.88 +.95
Oct 20 - - - 65.48 +.75
Dec 20 65.95 65.98 65.57 65.73 +.51
Mar 21 - - - 66.78 +.51
May 21 - - - 67.78 +.51
Jul 21 - - - 68.63 +.51
ICE estimated futures volume:22,200
NY定期12月限は、寄付きから小幅な値動きで徐々に値を上げていき、最終的に前日比136ポイント高の63.07/LBで引けた。出来高は、22,200枚。
一部の報告によると、本日の上げの要因の一つとして、投機筋によるショートポジションのカバーが挙げられている。
現地7月12日に発表されたCFTCレポートによると現地7月9日の時点で、投機筋が多くのショートポジションを抱えていることが報告されていた。
他にも、米中貿易戦争の協議において、中国が米国農産物を一定量買い付けるという噂があることも強気材料として働いたのではないかという見方もあるようだ。しかし、明確な情報は未だ伝えられていない。
米国の天候も本日の相場の要因の一つとなったのではないかとの見方も述べられている。先週報告されたハリケーンBarry(現在は、熱帯低気圧に変化した模様)による棉作地への影響については依然として詳細なレポートがされていない。
米国現地7月25日には米国農務省週間輸出成約報告が発表される予定。
END.