ICE COTTON FUTURES
July 18, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 61.60 61.60 60.78 60.78 -1.11
Dec 19 62.49 62.57 61.66 61.71 -.78
Mar 20 63.66 63.68 62.81 62.88 -.74
May 20 64.56 64.56 63.88 63.97 -.56
Jul 20 65.21 65.21 64.85 64.93 -.43
Oct 20 - - - 64.73 -.44
Dec 20 65.35 65.35 65.15 65.22 -.28
Mar 21 - - - 66.27 -.30
May 21 - - - 67.27 -.20
Jul 21 - - - 68.12 -.05
ICE estimated futures volume:19,000
NY定期12月限は、寄付きから小幅な値動きで推移したが、米国での取引が本格化すると値を下げ、最終的に前日比78ポイント安の61.71/LBで引けた。出来高は、19,000枚。
期近12月限は、昨日付けた約定最安値をさらに更新し、61セント台での引けとなった。
依然として実需筋による取引は静かなようで、投機筋が中心の相場付きとなっている模様。
一方で、一部のアナリストは、安値相場が続く中、投機筋のポジション整理や利益確定の動きで一気に値を上げるときが来る可能性があることも示唆している。先週発表されたCFTCのレポートでは、米国現地7月9日の時点で、投機筋が多くのショートポジションを積み上げていることも示されている。しかしながら、テクニカルの観点で見ると、依然として弱気であるとの見方を示しているアナリストもいる。
一部の報告では、米中両国の高官による通商協議が近いうちに行われる可能性があると報告されている。
本日米国農務省週間輸出成約報告が発表された。詳細は後述の通り。
米国農務省週間輸出成約報告の詳細は以下の通り;
2018/2019CROP
アップランド
成約:65,500俵(ベトナム 34,300俵 / インド 12,900俵 / インドネシア 5,900俵)
キャンセル:▲11,500俵(タイ ▲7,200俵 / トルコ ▲2,400俵 / インド ▲1,000俵)
船積:310,300俵(インド 89,200俵 / ベトナム 57,100俵 / トルコ 33,500俵)
ピマ
成約:2,400俵(スイス 1,400俵 / パキスタン 700俵 / インドネシア 200俵)
キャンセル:▲7,700俵(中国 ▲7,500俵 / 日本 ▲200俵)
2019/2020CROP
アップランド
成約:218,900俵(ベトナム 100,900俵 / インド 33,700俵 / トルコ 18,700俵)
ピマ
成約:500俵(インド 500俵)
END.