ICE COTTON FUTURES
July 30, 2019
Open High Low Close Change
Oct 19 63.84 63.84 63.00 62.87 -.90
Dec 19 63.92 64.20 62.84 63.36 -.85
Mar 20 64.95 65.09 63.96 64.28 -.91
May 20 65.74 65.78 64.96 65.18 -.85
Jul 20 66.34 66.34 65.74 65.89 -.77
Oct 20 - - - 65.09 -.78
Dec 20 65.82 65.82 65.16 65.45 -.62
Mar 21 66.39 66.62 66.39 66.65 -.34
May 21 - - - 67.65 -.34
Jul 21 68.87 68.87 68.87 68.90 -.27
ICE estimated futures volume:15,400
NY定期12月限は、寄付きから動意薄で推移したが、米国での取引が本格化すると値を下げ最終的に前日比85ポイント安の63.36/LBで引けた。出来高は、15,400枚。
米中高官による通商協議が上海で開催されており、市場参加者の注目を集めている。両国の通商協議は、7月31日まで続く見通し。
通商協議開催に当たって、米国トランプ大統領は、ツイッター上で、中国政府が次の米大統領選まで時間稼ぎをすることのないよう警告する旨のコメントを発表した模様。
棉花市場においては引き続き実需筋による動きは静かな様子で、NY定期相場の取引量も比較的少ない状態が続いている。
また、本日の定期相場の下げ要因として、一部のアナリストは、昨日発表された米国農務省週間作況報告を見て、2019/2020cropの米棉の品質に対する期待感を持った市場参加者もいたのではないかと推測している。
米国現地8月1日には米国農務省週間輸出成約報告が発表され、8月12日には米国農務省月間需給報告が発表される予定。
END.