ICE No. 2 Cotton
December 6, 2024
Open High Low Settle Change
Dec '24 - - - 71.40 -99
Mar '25 71.10 71.15 70.06 70.11 -99
May '25 72.38 72.43 71.31 71.35 -103
July '25 73.34 73.35 72.37 72.41 -93
Oct '25 72.00 72.00 71.42 71.60 -81
Dec '25 71.99 71.99 71.20 71.29 -71
Mar '26 72.62 72.62 72.10 72.10 -71
May '26 72.60 72.77 72.60 72.77 -63
July '26 73.10 73.24 73.10 73.24 -63
Oct '26 - - - 71.91 -59
ICE estimated futures volume: 38,200
3月限は寄り付きから引けにかけて弱気基調となり、最終的には前日比99ポイント安の70.11/LBで引けた。
推定出来高は38,200枚。
【相場要因】
3月限は、11/19ぶりの安値を記録したが60セント台に戻るまで実需筋は様子見ムードとみられる。バングラデシュ、パキスタン、ベトナムといった国々からの引き合いは聞こえているが、新規商売は依然低調。CFTC ON CALL レポートによると、12/3(火)までの1週間では、トレーダー筋を中心に売り優勢となり、本日もトレーダー筋からの売りが弱気基調につながったと一部では指摘されている。
米国の11月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前月比22万7千人増加しており、FRBの金融政策を決定する会合にどのような影響があるのか注目されている。綿花相場を支えるには至らなかったとみられる。
米国時間12/10(火)に発表される農務省需給報告に注目が集まる。大手情報筋は、米綿の生産量の下方修正と世界消費量の上方修正などが市場予想と発表している。
END