ICE No. 2 Cotton
December 2, 2024
Open High Low Settle Change
Dec '24 - - - 72.43 -92
Mar '25 71.91 72.06 70.38 71.49 -44
May '25 72.94 73.12 71.67 72.65 -33
July '25 73.89 73.99 72.77 73.57 -36
Oct '25 - - - 72.57 -44
Dec '25 72.58 72.58 71.63 72.27 -31
Mar '26 73.06 73.09 72.90 73.09 -40
May '26 73.42 73.69 73.40 73.69 -41
July '26 - - - 74.19 -40
Oct '26 - - - 72.95 -40
ICE estimated futures volume: 46,500
3月限は寄り付きから暫くすると弱気基調となり、米国時間朝に安値を付けた。
最終的には、44ポイント安の71.49/LBで引けた。推定出来高は46,500枚。
【相場要因】
休み明けに市場関係者がマーケットに戻ってきたことから、出来高は堅調になったとみられる。
3月限は72セントの抵抗線を試すも、売りが優勢となり結果的に弱気に転じた。BRICsに対するトランプ氏の関税措置の発言により商品先物が売られる中、綿花も例外ではなかったとみられる。先週の週間輸出成約報告は堅調な内容で綿花相場を支えたとみられるが、続かず、本日は異なる展開となった。
先週、トルコのイズミール地方で地中海コットンの会合が開催された。トルコ向けの需要は最近活発であることが確認されたとのこと。米国週間輸出成約報告では、11/21までの1週間で、同国向けに48,500俵の成約が確認されている。
END