ICE COTTON FUTURES
October 13, 2021
Open High Low Close Change
Dec 21 106.38 106.40 103.50 103.86 -2.52
Mar 22 104.15 104.22 101.31 101.84 -2.26
May 22 103.04 103.22 100.60 100.95 -2.09
Jul 22 101.22 101.42 98.93 99.38 -1.84
Oct 22 - - - 92.73 -.51
Dec 22 89.00 89.63 87.91 88.51 -.66
Mar 23 - - - 88.06 -.68
May 23 - - - 86.91 -.64
Jul 23 - - - 85.76 -.65
Oct 23 - - - 82.46 -.27
ICE estimated futures volume:43,300
12月限は寄り付きから間もなく値を下げたが、その後は290ポイントの範囲内を上下し、方向感を探りながら1日を終えた。結果、前日比252ポイント安の103.86/LBで引けた。推定出来高は43,300枚
【相場動向要因】
綿花相場は投機筋の利益確定の売りで値を下げた。他商品相場も軒並み弱気な推移で、穀物相場は収穫が順調な中、先日の需給報告で生産量が引き上げられたことで値を下げている。綿花相場では12月限から3月限への乗り換えも活発で、出来高の6割ほどをしめているものと見られる。
9月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回り、消費者価格は昨年同期比4%上昇している。加えて、エネルギーや食品の価格も上昇傾向が続く。物価上昇傾向により、早期利上げにすすめば米国経済の回復ペースが鈍化するのではとの懸念が広まった。
END.