ICE COTTON FUTURES
February 18, 2021
Open High Low Close Change
Mar 21 88.36 89.23 88.00 88.73 +.37
May 21 89.90 90.77 89.53 90.30 +.37
Jul 21 90.71 91.53 90.34 91.04 +.33
Oct 21 - - - 86.69 -.40
Dec 21 84.91 85.32 84.74 85.08 +.08
Mar 22 84.46 84.50 84.00 84.25 -.17
May 22 83.75 83.75 83.37 83.55 -.20
Jul 22 82.51 82.76 82.38 82.65 -.20
Oct 22 - - - 78.65 +.43
Dec 22 74.74 75.75 74.74 75.65 +1.01
ICE estimated futures volume:35,500
5月限は寄り付きから、じりじりと値を上げていき、米国での取引が本格化するころに90セント台後半をつけると、反落。その後90セントを割ったあたりで持ち直し、取引を終えた。結果、前日比37ポイント高の90.30/LBで引けた。推定出来高は35,500枚。
【相場動向要因】
綿花相場は堅調な需要への期待感に下支えされながら、引き続き高値を更新するなど強気に推移。旧正月の休暇があけて、中国の綿花相場も再開し、引き続き値を上げている。
米国農務省の年次会議Outlook Forumでは来季の米国綿花植え付けは1200万エーカーと予想されており、詳細は明日発表される。
米国最大の綿作地である西テキサスの植え付け動向が注目を集めている。昨年から乾燥状態が続いたことで綿花の植え付けへの影響が心配されていたが、昨今の歴史的大寒波による積雪で土壌水分量の改善も期待されており、植え付け面積が上方修正される可能性も出てきている。
END.