ICE COTTON FUTURES
December 22, 2020
Open High Low Close Change
Mar 21 74.76 75.22 74.28 74.82 +.06
May 21 75.45 75.93 75.02 75.43 -.05
Jul 21 76.14 76.61 75.75 75.99 -.18
Oct 21 73.68 73.68 73.68 73.63 -.23
Dec 21 72.37 72.90 72.15 72.33 -.03
Mar 22 73.00 73.15 72.89 72.91 +.05
May 22 73.15 73.16 73.08 73.07 +.11
Jul 22 73.12 73.20 73.10 73.09 +.27
Oct 22 - - - 70.94 +.27
Dec 22 69.80 69.80 69.70 69.64 +.47
ICE estimated futures volume:23,100
3月限は寄り付きから小高く推移していたが、本日の高値付近を付けると下落、その後値を戻す動きを繰り返し、方向感を探りながらの取引となった。結果前日比6ポイント高の74,82/LB。推定出来高は23,100枚。
【相場動向要因】
綿花相場は独自の要因を欠きながら、ホリデー前の静かな取引となった。昨日の取引で未決済建玉の数量が4400枚減るなど、投機筋の利益確定の売りが積極的に行われたことが伺える
一部では、米国綿花の生産のタイト化が聞かれており、次回以降の需給報告で50万俵近い下方修正が追加で入るのではとみている情報筋もおり、動向に注目があつまる。
今週の週間輸出成約報告はクリスマスホリデーの為、1日前倒しの23日発表予定。中国やパキスタンからは堅調な需要が引き続き聞かれていることから、堅調な数字の発表が期待されている。
END.