ICE COTTON FUTURES
January 4, 2019
Open High Low Close Change
Mar 19 71.00 73.37 70.93 72.52 +1.69
May 19 72.37 74.62 72.37 73.94 +1.67
Jul 19 73.75 75.89 73.75 75.29 +1.64
Oct 19 - - - 73.81 +1.32
Dec 19 72.60 74.13 72.60 73.84 +1.25
Mar 20 74.00 74.88 74.00 75.03 +1.15
May 20 - - - 75.44 +1.16
Jul 20 75.76 75.76 75.76 75.68 +1.21
Oct 20 - - - 72.81 +1.19
Dec 20 - - - 72.38 +1.19
ICE estimated futures volume:37,300
NY定期3月限は、寄付きから動意薄で推移したが、米国での取引が本格化すると値を上げ、最終的に前日比169ポイント高の72.52/LBで引けた。出来高は、37,300枚。
棉花特有のファンダメンタルな要因は未だ乏しいが、米国株式が大きく値を上げたことで、棉花相場および米国主要穀物相場も軒並み値を上げて引けた模様。
本日の米国株式上昇の要因としては、米国雇用統計が良好な結果となったこと、そして、米国連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が金融政策に対して、柔軟な姿勢を取る旨の発言をしたことが挙げられている。
米国農務省は、正式に1月度の米国農務省月間需給報告の発表を延期すると報じた。
棉花相場の市場参加者の注目は、現地1月7日あるいは8日ごろに実施される米中による通商協議に向けられている。
END.