ICE COTTON FUTURES
January 10, 2019
Open High Low Close Change
Mar 19 73.20 73.82 72.44 72.85 -.28
May 19 74.45 75.18 73.90 74.36 -.16
Jul 19 75.60 76.24 75.15 75.67 +.01
Oct 19 74.73 74.73 74.73 74.60 +.06
Dec 19 74.08 74.65 73.71 74.11 -.08
Mar 20 75.38 75.63 75.38 75.30 -.07
May 20 - - - 75.71 -.07
Jul 20 - - - 76.00 -.08
Oct 20 - - - 73.93 -.15
Dec 20 - - - 73.28 -.15
ICE estimated futures volume:32,600
NY定期3月限は、寄付きからしばらくは徐々に値を上げながら推移したが、米国での取引が本格化するとやや値を下げ、最終的に前日比28ポイント安の72.85/LBで引けた。出来高は、32,600枚。
米中の次官級による通商協議が昨日終了したが、その後、協議に関する書面などを通じた明確な発表はなく、市場参加者も大きな動きができず、様子見ムードとなった模様。一方で、本日は、大手投機筋の5日間にわたるポジション整理や期近3月限から5月限へのポジション限月乗換の3日目となり、この動きが入ったことで、取引量はおよそ32,600枚となった。
米国主要穀物相場は軒並み小幅に値を下げており、米国株式はやや上げて引けている。
米国農務省の閉鎖状態は閉鎖開始から20日目となった。米国史上最長の閉鎖期間が21日(1995-1996)のため歴史的にみても長期の閉鎖となっている。この閉鎖により、週次、月次のレポートが全て止まっている。
一部の報告では、2018年から2019年にかけてのブラジル棉の予想生産量が発表されている。発表によると、前回の発表から49,900トン上方修正され、2,413,700トン(約1,200万俵)と報告されている。
END.