ICE COTTON FUTURES
January 16, 2019
Open High Low Close Change
Mar 19 72.30 73.56 72.21 73.27 +.91
May 19 73.72 74.85 73.65 74.54 +.82
Jul 19 74.90 76.01 74.89 75.71 +.82
Oct 19 - - - 74.56 +.82
Dec 19 73.40 74.50 73.38 74.24 +.80
Mar 20 75.40 75.60 75.40 75.31 +.71
May 20 - - - 75.75 +.75
Jul 20 - - - 76.07 +.72
Oct 20 - - - 74.27 +.72
Dec 20 - - - 73.68 +.53
ICE estimated futures volume:23,700
NY定期3月限は、寄付きから方向感なく小幅な値動きを繰り返しながら推移し、最終的にわずかに上げ、前日比91ポイント高の73.27/LBで引けた。出来高は、23,700枚。
米中貿易戦争については、先日中国で行われた両国次官級通商協議を好意的にみている市場参加者が多く、また、様々な報道から両国の通商問題が改善/解決の方向に向かっているという見方も一部ではあり、棉花相場を含め、米国主要穀物相場や米国株式もやや値を上げて引けた。
米国政府機関の閉鎖状態が、閉鎖開始から26日目となり、米国農務省の閉鎖も依然続いている。そんな中、本日米国農務省がローンの一時的な再開を正式に発表した。現地1月17日、18日、22日の間、通常時間でローン関連のオフィスを再開する。これによりローンに入っている棉花の引き出しが可能になり、実需筋への影響緩和が見込まれる。
しかしながら、米国農務省から発行されている各レポート等は依然再開されておらず、ファンダメンタルな状況がつかみづらい状況が続いている。
米国現地1月21日は、Martin Luther King DayのためNY定期相場は、休場となる。
END.