ICE COTTON FUTURES
January 29, 2019
Open High Low Close Change
Mar 19 73.66 74.45 73.50 74.15 +.30
May 19 75.12 75.85 74.97 75.48 +.16
Jul 19 76.40 77.15 76.32 76.77 +.13
Oct 19 - - - 74.82 -.13
Dec 19 74.00 74.43 73.84 74.23 -.05
Mar 20 75.25 75.35 75.12 75.17 -.04
May 20 - - - 75.59 -.04
Jul 20 - - - 75.77 -.05
Oct 20 - - - 73.97 -.05
Dec 20 - - - 73.38 -.05
ICE estimated futures volume:31,000
NY定期3月限は、小幅な値動きで上げ下げを繰り返し、最終的に前日比30ポイント高の74.15/LBで引けた。出来高は、31,000枚。
本日は95ポイントほどの小幅な値動きとなった。
米国での米中通商協議を明日に控え、市場参加者の多くは、その動向に注目しながら様子見ムードとなったと見られる。
また、本日の取引の中には、限月乗換の動きも多く入っているとも報告されている。
現地30日からは大手投機筋による3日間にわたる期近3月限から5月限へのポジション限月乗換が行われる見通し。
米国政府のつなぎ予算案が可決され、停止していた米国農務省からの各種レポートの配信が今週より開始されると見られていた中、一部では、米国農務省週間輸出成約報告が、閉鎖開始後のデータから順次発表された後、2月に1月度のデータ数週分と2月度の1-2回分のデータがまとめて発表されるのではないかとも言われている。
本日のBloombergに、米中貿易戦争による中国の米棉需要の低調化に伴い、ブラジル棉が米棉に対する有力な競争相手になりつつあるという記事も掲載されており、今後ブラジルの棉花産業がさらに拡大していくのではと見るアナリストもいるようだ。
NY定期期近3月限は、2月22日に第一回受渡通知日を控えている。
END.