August 5, 2025
ICE No. 2 Cotton
Open High Low Settle Change
Oct '25 64.30 65.76 64.30 65.59 +103
Dec '25 66.61 67.44 66.51 67.11 +47
Mar '26 67.91 68.66 67.85 68.42 +44
May '26 69.07 69.76 69.02 69.56 +43
July '26 70.01 70.57 69.89 70.40 +40
Oct '26 - - - 69.29 +34
Dec '26 68.69 69.07 68.67 68.97 +33
Mar '27 - - - 69.37 +32
May '27 - - - 69.80 +28
July '27 - - - 70.07 +28
ICE estimated futures volume: 36,700
期近12月限は、寄り付きから横ばいに推移し、米国時間の朝に反発するがその後は上値の重い展開。
最終的に、前日比47ポイント高の67.11/LBで引けた。推定出来高は36,700枚。
【相場要因】
本日の期近12月限は、過去にも同様の展開が確認されており、
66.80/LBの抵抗線を抜けたことで、買いの圧力が加わり反発した。
その後は、生産者らによる値決めの動きが一部で活発になり上値が重い展開になった。
スプレッド取引は堅調で、特に期近DEC/MARに関しては直近の綿花本体の商品価格が下落する中、
小幅ではあるものの上昇傾向にある。
市場では、BRAZIL 綿やAUSTRALIA綿の手前を中心に取引されている。
その他の穀物は軟調の中、綿花のみ値を上げていることから、
綿花における潜在的な需要が下値を支える材料になっていると一部のアナリストからは指摘されている。
END